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ガラス交換工事について
皆様こんばんは。昨日、先週末と日々現場工事の立会いをしていることが多い
鎗田(やりた)です。
今回は弊社管理している物件のガラス交換工事のお話しをさせていただきます!
管理物件のご入居しているテナント様より連絡があり
「窓ガラスにひび割れしてます。」ということで、至急現場に行き現地確認したところ
原因は熱割れによるものでした。
その後貸主に報告し、至急交換の手配をしました。
皆様も経験があるかもしれませんが
もしも、ガラスを使っていて知らない間にひびが入っていたら、熱割れの可能性があります。
熱割れは、物をぶつけていなくても自然にひびが入ってしまう症状です。
熱割れによる原因のほとんどは経年劣化によるものです。
ガラスは10年~15年経つと強度が弱まり、通常耐えられる「熱によるワイヤーの伸び」に
耐えれなくなりある日突然「ピシッ」とヒビが入ります。
これがひび割れが起こる原因です。
その他にも室外機の熱風による熱割れすることも多いそうです。
室外機の熱風が窓ガラスに直接あたりガラスが温められ熱割れを引き起こす場合があります。
では、「熱割れを防ぐ方法はないか?」と思う方もいるとおもいますが
一つ目は、ガラスの結露をこまめに拭くこと。
二つ目は、家具を窓に近くに置かないことになります。
網入りガラスは他のガラスよりも熱を吸収し、膨張しやすくなっております。劣化するスピードも早くなる為、メンテンナンスが必要になります。
一度劣化してしまうと熱割れリスクが高くなってしまうので注意が必要です。
今回はガラス窓の熱割れについてのお話しですが
今後も現場対応したお話しについて書いていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!